音読み
シュウ
訓読み
かじか/いなだ/どじょう
「どじょう」の語義は主に漢籍・中国語由来で、現代日本語では通常「鰌/泥鰌」を用います。
成り立ち
形声。
意符の魚(魚類)と、音符の秋(音〈シュウ〉)から成る字。
本来は中国語で「どじょう」を表す字が日本に入り、日本では「かじか」や「いなだ」にも用いられるようになりました。
漢字構成
魚へん+秋(部首:魚)/総画:20画
発音
- シュウ[ɕɯː]
- かじか[kaʑika]
- いなだ[inada]
- どじょう[doʑoː]
意味
- かじか(鰍):清流や沿岸にすむ魚の総称(カジカ科など)。食用。郷土料理にも用いられる。
- いなだ:ブリの若魚(地域名)。※古風・文献での表記。
- どじょう:漢籍・中国語における語義。現代日本語では通常「鰌/泥鰌」を当てる。
言葉一覧(用例の多い表記・関連語)
- 鰍(かじか)
- 鰍汁(かじかじる)…北海道などの郷土料理。別名「鍋こわし」
- 鰍鍋(かじかなべ)
- 鰍沢(かじかざわ)…地名(山梨県の旧町名)
- 泥鰍/鰍魚(どじょう)…中国語・漢籍での表記
例文
音読み
シュウ
訓読み
かじか/いなだ/どじょう
「どじょう」の語義は主に漢籍・中国語由来で、現代日本語では通常「鰌/泥鰌」を用います。
成り立ち
形声。
意符の魚(魚類)と、音符の秋(音〈シュウ〉)から成る字。
本来は中国語で「どじょう」を表す字が日本に入り、日本では「かじか」や「いなだ」にも用いられるようになりました。
漢字構成
魚へん+秋(部首:魚)/総画:20画
発音
- シュウ[ɕɯː]
- かじか[kaʑika]
- いなだ[inada]
- どじょう[doʑoː]
意味
- かじか(鰍):清流や沿岸にすむ魚の総称(カジカ科など)。食用。郷土料理にも用いられる。
- いなだ:ブリの若魚(地域名)。※古風・文献での表記。
- どじょう:漢籍・中国語における語義。現代日本語では通常「鰌/泥鰌」を当てる。
言葉一覧(用例の多い表記・関連語)
- 鰍(かじか)
- 鰍汁(かじかじる)…北海道などの郷土料理。別名「鍋こわし」
- 鰍鍋(かじかなべ)
- 鰍沢(かじかざわ)…地名(山梨県の旧町名)
- 泥鰍/鰍魚(どじょう)…中国語・漢籍での表記
例文
音読み
シュウ
訓読み
かじか/いなだ/どじょう
「どじょう」の語義は主に漢籍・中国語由来で、現代日本語では通常「鰌/泥鰌」を用います。
成り立ち
形声。
意符の魚(魚類)と、音符の秋(音〈シュウ〉)から成る字。
本来は中国語で「どじょう」を表す字が日本に入り、日本では「かじか」や「いなだ」にも用いられるようになりました。
漢字構成
魚へん+秋(部首:魚)/総画:20画
発音
- シュウ[ɕɯː]
- かじか[kaʑika]
- いなだ[inada]
- どじょう[doʑoː]
意味
- かじか(鰍):清流や沿岸にすむ魚の総称(カジカ科など)。食用。郷土料理にも用いられる。
- いなだ:ブリの若魚(地域名)。※古風・文献での表記。
- どじょう:漢籍・中国語における語義。現代日本語では通常「鰌/泥鰌」を当てる。
言葉一覧(用例の多い表記・関連語)
- 鰍(かじか)
- 鰍汁(かじかじる)…北海道などの郷土料理。別名「鍋こわし」
- 鰍鍋(かじかなべ)
- 鰍沢(かじかざわ)…地名(山梨県の旧町名)
- 泥鰍/鰍魚(どじょう)…中国語・漢籍での表記
例文
- 川底の石陰に**鰍(かじか)**が身を潜めていた。
- 寒い夜は**鰍汁(かじかじる)**で体が温まる。
- 初夏の港で**鰍(いなだ)**が揚がったという知らせが届いた。(※古風な表記)
- 漢籍では**鰍(どじょう)**の字が見えるが、現代日本語では「鰌」を用いるのが一般的だ。