赤ちゃんが生まれてから1日目、結婚記念日など、大切な日を英語で表現したい時、「day's」と「days」で迷ったことはありませんか?実は、この2つの表現には、思わぬ違いがあったのです。
この記事では、「day's」と「days」の違いが、赤ちゃんの生後や記念日などの表現にどのように影響するかを、詳しく解説していますのでよかった最後まで読んでくださいね♪
day'sとdaysの違いって?
day'sとdaysの違い
「day's」と「days」は、どちらも英語で「日」を表す言葉ですが、実は意味と使い方が少し違います。
1. 所有格と複数形の区別
- day's: 所有格を表すときに使用します。「a day's work」のように、名詞の前に置きます。これは、「1日の仕事」という意味になります。
- days: 複数形を表すときに使用します。「3 days」のように、単数形の「day」の後に「s」を付け加えます。これは、「3日間」という意味になります。
例
- 所有格:
- a day's work (1日の仕事)
- the baby's smile (赤ちゃんの笑顔)
- a week's vacation (1週間の休暇)
- 複数形:
- I worked for 7 days. (私は7日間働いた。)
- We have many happy days together. (私たちは一緒にたくさんの幸せな日を送りました。)
- The rainy days are coming. (雨の日がやってくる。)
2. その他の使い方
- day's: 時間帯を表す場合にも使用できます。「Good day's work!」のように、1日の終わりに「お疲れ様!」という意味で使うことができます。
- days: 期間を表す場合にも使用できます。「These are the best days of my life.」のように、「これらは私の人生で一番良い日々だ。」という意味で使えます。
まとめ
- day's: 所有格と時間帯を表す
- days: 複数形と期間を表す
これらの違いを理解することで、より正確かつ自然な英語表現が可能になります。
補足
- イギリス英語では、「days' work」のように、複数形の「days」に所有格の「's」を付けることもあります。
- アメリカ英語では、「a day's work」のように、単数形の「day」に所有格の「's」を付ける方が一般的です。
どちらの使い方も正しく、地域によって違いがあることを覚えておくとよいでしょう。
赤ちゃんの生後はdays?day's?どっち?
赤ちゃんの生後は「days」が正解!
赤ちゃんの生後を表す英語表現として、「days」と「day's」のどちらを使うべきか迷ったことはありませんか?実は、正しい表現は「days」です。
理由
- 赤ちゃんの生後は、複数日を表す「days」を使用します。
- 所有格を表す「day's」は、1日の○○を表す場合にのみ使用します。
例
- 正しい表現:
- The baby is 3 days old. (赤ちゃんは3日です。)
- She has been walking for 100 days. (彼女は100日間歩いている。)
- It's been 200 days since we got married. (結婚して200日になります。)
- 誤った表現:
- The baby is 3 day's old. (×)
- She has been walking for 100 day's. (×)
- It's been 200 day's since we got married. (×)
補足
- 月齢を表す場合は、「months」を使用します。
- Example: The baby is 2 months old. (赤ちゃんは2ヶ月です。)
- 年齢を表す場合は、「years」を使用します。
- Example: She is 30 years old. (彼女は30歳です。)
まとめ
赤ちゃんの生後は、「days」を使って表現しましょう。所有格を表す「day's」は誤りなので、注意が必要です。
記念日はdays?day's?どっち?
記念日は「days」が正解!
結婚記念日や誕生日など、記念日を英語で表現する際も、「days」が正解です。
理由
- 記念日は、過去のある日を毎年祝うものです。
- 「days」は、複数日を表すだけでなく、期間を表す場合にも使用できます。
- よって、記念日を表現する場合は、「days」の方がより自然で適切な表現となります。
例
- 正しい表現:
- Today is our 5th wedding anniversary. (今日は結婚5周年です。)
- It's been 10 years since I graduated from college. (大学卒業から10年経ちました。)
- We are celebrating our 20th anniversary this year. (今年は結婚20周年を迎えます。)
- 誤った表現:
- Today is our 5th wedding day's anniversary. (×)
- It's been 10 year's since I graduated from college. (×)
- We are celebrating our 20th anniversary this year's. (×)
補足
- 記念日の回数を表す場合は、「anniversary」の前に数字を置きます。
- Example: We had our 10th anniversary last year. (去年は結婚10周年でした。)
- 記念日の具体的な日付を言う場合は、「on」を使用します。
- Example: Our wedding anniversary is on June 15th. (結婚記念日は6月15日です。)
まとめ
記念日を英語で表現する際は、「days」を使って表現しましょう。所有格を表す「day's」は誤りなので、注意が必要です。
day'sとdaysのよくある質問Q&A
英語で「Days」の複数形って?
英語で「Days」の複数形は「Days」です。名詞「day」の複数形なので、規則的な変化に従います。
複数形を作るルール
英語の名詞のほとんどは、語尾に「-s」または「-es」を加えることで複数形を作ることができます。
- 基本的なルール:
- 単語の最後の音が子音の場合は、「-s」を加えます。
- 例: cat → cats, dog → dogs, book → books
- 単語の最後の音が母音の場合は、「-s」を加えます。
- 例: baby → babies, city → cities, lady → ladies
- 単語の最後の音が「-s」、「-sh」、「-ch」、「-x」の場合は、「-es」を加えます。
- 例: bus → buses, church → churches, fox → foxes
- 単語の最後の音が子音の場合は、「-s」を加えます。
「Day」の複数形
「Day」は、最後の音が母音(a)なので、基本的なルールに従って「-s」を加えて複数形を作ります。
- 単数形: day
- 複数形: days
例
- I have worked for 7 days. (私は7日間働いた。)
- We have many happy days together. (私たちは一緒にたくさんの幸せな日を送りました。)
- The rainy days are coming. (雨の日がやってくる。)
その他の注意点
- イギリス英語では、「days' work」のように、複数形の「days」に所有格の「's」を付けることもあります。
- アメリカ英語では、「a day's work」のように、単数形の「day」に所有格の「's」を付ける方が一般的です。
どちらの使い方も正しく、地域によって違いがあることを覚えておくとよいでしょう。
まとめ
- 英語で「Days」の複数形は「Days」です。
- 名詞「day」の複数形なので、規則的な変化に従います。
- イギリス英語とアメリカ英語で所有格の付け方に違いがあります。
デイズってどういう意味?
「デイズ」という言葉には、いくつかの意味があります。
1. 複数形の「day」
英語の名詞「day」の複数形は「days」です。「days」は、「日数」や「日々」という意味を表します。
- 例:
- I have been working for 7 days. (私は7日間働いています。)
- We had many happy days together. (私たちは一緒にたくさんの幸せな日を送りました。)
- The rainy days are coming. (雨の日がやってきます。)
2. 日産自動車の軽自動車
日産自動車が販売している軽自動車に「デイズ」という車名があります。2012年に発売された初代モデルから、現在販売されている2代目モデルまで、この車名が使用されています。
3. その他
- イギリスの水彩画家、トーマス・デイズ (Thomas Day)
- オープンワールドサバイバルゲーム「DayZ」
- 茨城県つくば市にある複合型ショッピングセンター「デイズタウンつくば」
このように、「デイズ」という言葉には、様々な意味があります。文脈によって、どの意味で使われているのかを判断する必要があります。
そもそもDayって何?
「Day」は英語で「日」を意味する名詞です。単数形では1日を、複数形(days)では複数の日を表します。
具体的には、以下の様な意味合いを持ちます。
- 地球の自転による1日の周期: 地球が自転する1回転を指し、約24時間の長さになります。これが基本的な「Day」の意味です。
- 特定の1日: 特定の日を指す場合にも使われます。「Today is a good day.(今日は良い日だ)」のように、具体的な日付を伴わずにその日の様子を表すことができます。
- 日中: 午前中から午後までの時間帯を指す場合にも使われます。「I usually go for a walk in the day.(私はいつも日中に散歩に行く)」のように、1日のうちの日中の時間帯を区別して表現することができます。
- 日々の生活: 毎日行う活動や習慣を指す場合にも使われます。「I'm busy with my day-to-day work.(私は日々の仕事で忙しい)」のように、毎日の生活の中で行うことをまとめて表現することができます。
- 特定の期間: 特定の期間を指す場合にも使われます。「We had a great time during our days in Paris.(私たちはパリ滞在中の日々をとても楽しんだ)」のように、旅行やイベントなど、まとまった期間を表現することができます。
- 記念日: 誕生日は「birthday」、結婚記念日は「wedding anniversary」のように、特定の記念日を指す場合にも使われます。「Happy days! (おめでとう!)」のように、お祝いの言葉としても使われます。
このように、「Day」は単なる時間の単位ではなく、様々な意味合いを持つ言葉です。文脈によって適切な意味を理解することが重要になります。
Everydayは単数扱い?
「Everyday」は、名詞としては単数扱い、形容詞としては複数扱いになります。
1. 名詞としての「Everyday」
- 意味: 毎日、日常
- 単数扱い: 動詞「is」や「are」と単数形の主語と一緒に使う
- 冠詞: 所有格の「's」をつける場合は「everyday's」、そうでない場合は「a/an everyday」
- 例:
- Everyday is precious. (毎日が貴重だ。)
- Everyday life can be stressful. (日常の生活はストレスが多い。)
- I enjoy the everyday moments with my family. (家族との日常の時間が好きだ。)
- This is an everyday occurrence. (これはよくあることです。)
2. 形容詞としての「Everyday」
- 意味: 毎日の、日常の
- 複数扱い: 名詞を修飾する場合は複数形の「everyday」を使う
- 冠詞: 名詞の前に直接置く
- 例:
- Everyday clothes (普段着)
- Everyday problems (日常生活の悩み)
- Everyday tasks (日常の雑用)
- Everyday life is not always easy. (日常生活は常に簡単ではない。)
まとめ
- 名詞としての「Everyday」は単数扱い
- 形容詞としての「Everyday」は複数扱い
補足
- 「Every day」は、「毎日」という意味の副詞です。「Everyday」とは意味が異なり、名詞・形容詞としては使いません。
- イギリス英語では、「everydays」という複数形もたまに使用されますが、アメリカ英語では一般的ではありません。
Everydayは一単語?
「Everyday」は、一単語で形容詞として使うと「毎日の、日常の」という意味になります。
名詞として使う場合は、所有格の「's」をつける場合とそうでない場合で使い方が異なります。
- 所有格の「's」をつける場合:
- この場合は、「everyday's」と書き、単数扱いになります。
- 例: I love everyday's simple pleasures. (私は毎日のささやかな喜びが大好きです。)
- 所有格の「's」をつけない場合:
- この場合は、「a/an everyday」と書き、単数扱いになります。
- 例: This is an everyday occurrence. (これはよくあることです。)
一方、「every day」は二単語で副詞として使い、「毎日」という意味になります。
- 例: I go to the gym every day. (私は毎日ジムに行きます。)
- **「every day」**は名詞や形容詞としては使えません。
まとめ
- **「Everyday」**は、一単語で形容詞として使うと「毎日の、日常の」という意味になる。
- **「Everyday」**は、名詞として使う場合は所有格の「's」をつける場合とそうでない場合で使い方が異なる。
- **「every day」**は二単語で副詞として使い、「毎日」という意味になる。
補足
- イギリス英語では、「everydays」という複数形もたまに使用されますが、アメリカ英語では一般的ではありません。
- 日本語では、「everyday」と「every day」の違いはあまり意識されませんが、英語では明確に区別されています。
英語でDayは数えられる?
英語の「Day」は、可算名詞と不可算名詞の両方として使うことができます。
1. 可算名詞としての「Day」
- 意味: 1日を指す
- 複数形: 「days」
- 用法:
- 具体的な日数を表す場合
- 日付や曜日を区別する場合
- 期間や継続時間を表す場合
- 例:
- I worked for 7 days straight. (私は7日間連続で働いた。)
- Which day of the week is it? (今日は何曜日ですか?)
- I'm going on vacation for two weeks next month. (来月は2週間休暇を取ります。)
2. 不可算名詞としての「Day」
- 意味: 1日の概念や時間帯を指す
- 複数形: なし
- 用法:
- 1日という概念を抽象的に表す場合
- 昼間や夜など、時間帯を区別する場合
- 毎日行う活動や習慣を指す場合
- 例:
- Day and night are the two sides of the same coin. (昼と夜はコインの裏表だ。)
- I prefer to sleep in the daytime. (私は昼間に寝るのが好きです。)
- Every day is a new opportunity. (毎日が新しいチャンスだ。)
まとめ
- 「Day」は、可算名詞と不可算名詞の両方として使うことができる。
- 可算名詞として使う場合は、具体的な日数、日付、曜日などを表す。
- 不可算名詞として使う場合は、1日という概念、時間帯、毎日行う活動などを表す。
補足
- イギリス英語では、「days' work」のように、複数形の「days」に所有格の「's」を付けることもあります。
- アメリカ英語では、「a day's work」のように、単数形の「day」に所有格の「's」を付ける方が一般的です。
どちらの使い方も正しく、地域によって違いがあることを覚えておくとよいでしょう。
「Daytime」は何の品詞?
「Daytime」は、名詞と形容詞の2つの品詞として使うことができます。
1. 名詞としての「Daytime」
- 意味: 昼間、日中
- 複数形: 「daytimes」
- 冠詞: 単数形の場合は「the」または「a/an」、複数形の場合は「the」
- 用法:
- 昼間の時間帯を具体的に指す場合
- 昼間に行う活動を表す場合
- 昼間の様子や雰囲気を表現する場合
- 例:
- The daytime is the best time to go for a walk. (昼間は散歩に最適な時間です。)
- Daytime activities are more popular in summer. (夏は昼間の活動が人気です。)
- I prefer the peace and quiet of the daytime. (私は昼間の静けさが好きです。)
2. 形容詞としての「Daytime」
- 意味: 昼間の、日中の
- 複数形: なし
- 冠詞: 名詞の前に直接置く
- 用法:
- 名詞を修飾して、その名詞が昼間に起こることや関係することを示す
- 例:
- Daytime temperature (昼間の気温)
- Daytime flights (昼間のフライト)
- Daytime burglaries (白昼強盗)
まとめ
- 「Daytime」は、名詞と形容詞の2つの品詞として使うことができる。
- 名詞として使う場合は、昼間の時間帯を具体的に表したり、昼間に行う活動を表したりする。
- 形容詞として使う場合は、名詞を修飾して、その名詞が昼間に起こることや関係することを示す。
補足
- 「Daytime」は、複合名詞なので、ハイフンでつなぐこともできます。「day-time」のように書きます。
- イギリス英語では、「daytimes' work」のように、複数形の「daytimes」に所有格の「's」を付けることもあります。
- アメリカ英語では、「a daytime's work」のように、単数形の「daytime」に所有格の「's」を付ける方が一般的です。
Everydayとevery day、どっちが正しいの?
「Everyday」と「every day」は、どちらも英語でよく使われる表現ですが、意味と使い方が少し違います。
1. 「Everyday」
- 意味: 毎日の、日常の、ありふれた
- 品詞: 形容詞
- 使い方: 名詞の前に置いて、その名詞が毎日行われることや、日常的なものであることを表す
- 例:
- Everyday clothes (普段着)
- Everyday problems (日常生活の悩み)
- Everyday life (日常生活)
- I enjoy the everyday moments with my family. (家族との日常の時間が好きだ。)
2. 「every day」
- 意味: 毎日
- 品詞: 副詞
- 使い方: 動詞、形容詞、副詞などを修飾して、その動作や状態が毎日行われることを表す
- 例:
- I go to the gym every day. (私は毎日ジムに行きます。)
- She is always happy every day. (彼女は毎日いつも幸せです。)
- I study English every day for two hours. (私は毎日2時間英語を勉強します。)
まとめ
- 「Everyday」は形容詞で、名詞の前に置いて「毎日行われること」や「日常的なものであること」を表す。
- 「every day」は副詞で、動詞、形容詞、副詞などを修飾して「毎日行われること」を表す。
どちらを使うべきか
- 何かが毎日行われることを表したい場合は、「every day」を使う。
- 名詞を修飾して、その名詞が毎日行われることや、日常的なものであることを表したい場合は、「Everyday」を使う。
例
- Everyday activities (毎日行われる活動)
- I do every day activities every day. (私は毎日、毎日行われる活動をしています。)
補足
- イギリス英語では、「everydays」という複数形もたまに使用されますが、アメリカ英語では一般的ではありません。
- 日本語では、「everyday」と「every day」の違いはあまり意識されませんが、英語では明確に区別されています。
day'sとdaysの違いって?赤ちゃんの生後はdays?day's?どっち?記念日は?まとめ
いかがだったでしょうか?
赤ちゃんの生後や記念日など、大切な日を英語で表現する際には、「day's」と「days」の違いを正しく理解することが大切です。この違いをマスターすることで、より正確かつ自然な英語表現が可能になります。
あなたのお役に立てていたら幸いです。