漢字

朔(逆に月)とは?朔(逆に月)の読み方や意味、成り立ちは?使われている言葉と例文も

「朔」

音読み・訓読み

  • 音読み: サク
  • 訓読み: ついたち

成り立ち

  • 「朔」という漢字は、「月(つき)」と「乂(がい)」で構成されています。「月」は月のこと、「乂」は刃物を使って物を切る様子を示します。この組み合わせで「朔」は、月が新しくなること、すなわち新月を表します。

漢字構成

  • 「朔」の漢字は、「月」と「乂」の逆転した組み合わせで成り立っています。

発音

  • 音読み: サク
  • 訓読み: ついたち

意味

  • 「朔」は、新月や月の第一日を指します。また、方角として「北」を示す意味も持っています。

言葉一覧

  • 朔日(さくじつ/ついたち): 月の第一日。新月の日。
  • 朔望(さくぼう): 新月と満月。また、それぞれの時期。
  • 朔風(さくふう): 北風。

例文

  • 朔日には神社にお参りする習慣がある。
  • 朔望の変化に合わせて農作業の計画を立てる。

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