漢字

浩(さんずいに告)とは?浩(さんずいに告)の読み方や意味、成り立ちは?使われている言葉と例文も

「浩」

音読み

  • コウ

訓読み

  • ひろ(い)
  • おお(きい)
  • おお(い)
  • おご(る)

成り立ち

「浩」という漢字は、さんずい(水)と告(つげる)から成り立っています。さんずいは水を表し、告は告げるという意味を持ちます。これが組み合わさり、広大な水面や大きな流れを表現する漢字となりました。

漢字構成

  • さんずい(水)
  • 告(つげる)

発音

  • コウ(音読み)
  • ひろ(い)(訓読み)

意味

  1. 広く大きいさま。
  2. 水の広がり、大河の流れ。

言葉一覧

  • 浩然(こうぜん):広くて大きな様子。
  • 浩大(こうだい):非常に広く大きいこと。
  • 浩瀚(こうかん):広く大きいこと、または多くの書物を読むこと。

例文

  1. 彼の知識は浩瀚だ(かれのちしきはこうかんだ)
    彼の知識は非常に広く深い。
  2. この川は浩大で美しい(このかわはこうだいでうつくしい)
    この川は広くて美しい。

総まとめ

「浩」という漢字は、水が広がる様子や広大な自然を表現する際に使われます。日常生活ではあまり見かけないかもしれませんが、文学や学問の分野で広く使われることがあります。特に、広がりや大きさを強調したい時に用いられることが多いです。

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